新・上弦の肆「鳴女(なきめ)」の身長は?
座っててわからない…
鳴女(なきめ)の身長は?
鳴女の身長は不明です。
推定身長は166〜171cm。
鳴女(なきめ)の推定身長の根拠は?
推定身長の根拠を以下でまとめています。
鳴女が正座のみの場合
21巻182話で彼女は正座で演奏。
愈史郎が彼女の真後ろに立って彼女の視界を操っています。
彼女の視覚を操っている愈史郎の身長は157cm。
ウィトルウィウス的人体図だと
頭頂から顎の先までの長さは身長の1/8と等しい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9%E7%9A%84%E4%BA%BA%E4%BD%93%E5%9B%B
と言われています。
計算すると、愈史郎の頭頂から顎の先までの長さは
157cm×1/8=19.625cm
となります。愈史郎の頭二つ分下に鳴女の頭があるので
19.625cm×2=39.25cm
愈史郎が多少前屈みになっているとして、その分を10cmと仮定した場合、
157cmー39.25cmー10cm=107.75cm
鳴女の正座した時の高さは107.75cmと推測できます。
正座をすると足首や踵分(8cm程度)が座高にプラスされるので、これを引くと
107.75cmー8cm=99.75cm
鳴女の座高は推定99.75cmとなります。
身長に対する座高の割合は約54%(平成16年17歳女子全国平均)なので、鳴女の身長をYとした場合、
Y × 0.54= 99.75
Y=99.75 ÷ 0.54
Y≒184.7cm
これだと高すぎませんか?
そうですね。
無惨より高いのはおかしいですね。
この身長だと童磨に近いです。
もう少し見ていきましょう。
ちなみに愈史郎前屈み分を換算しなければ2m超えになります。
19巻164話で鳴女が甘露寺蜜璃をかわすシーンをみると二人とも同じくらいの大きさで描かれています。
甘露寺蜜璃の身長は167cmなので
鳴女のこの身長はありえません。
鳴女が正座椅子を使用している場合
鳴女が演奏用の正座椅子を使っていると仮定してみましょう。
正座椅子はよく仏事や和のお稽古、演奏に使われたりします。琵琶演奏者の鳴女さんなら持っていてもおかしくありません。
<高さ18cmの正座椅子を使用した場合>
鳴女の正座した時の高さが107.75cmとして、ここから18cmを引きますと
107.75cmー18cm=89.75cm
鳴女の座高は89.75cmとなります。
Ycm × 0.54= 89.75cm
Y=89.75cm ÷ 0.54
Y≒166.2cm
<高さ15cmの正座椅子を使用した場合>
107.75cmー15cm=92.75cm
鳴女の座高は92.75cmとなります。
Ycm × 0.54= 92.75cm
Y=92.75cm ÷ 0.54
Y≒171.7cm
まだ低い椅子もあるのですが、蜜璃ちゃんの身長とも比較するとこの辺りが妥当かと思われます。
まとめ
・鳴女の身長は不明、推定身長は166〜171cm
参考:https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h17gaiyou/html/table/tb01.html
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