黒死牟が猗窩座をお気に入りなのはなぜ?
黒死牟は猗窩座がお気に入りの様子。
その理由とは?
黒死牟は猗窩座がお気に入り
黒死牟が猗窩座がお気に入り。鬼殺隊見聞録ではっきりと記載されています。
お気に入りの猗窩座に入れ替わりの血戦を申し込まれた時には嬉しかったようで、
喰わずに生かしておいた
出典:公式ファンブック「鬼殺隊見聞録・弐」大正コソコソ噂話(p142)吾峠呼世晴 株式会社集英社 2021年2月9日第1刷
また、猗窩座の気配が消えたことを察知し、彼が消滅したことを悟った黒死牟は、珍しく感情をあらわにして激高。
ここからも、猗窩座を気に入っていたことが分かります。
記載箇所:18巻157話「舞い戻る魂」
黒死牟が猗窩座をお気に入りな理由
強さへの執念
黒死牟は弟である継国縁壱を羨み、憧れ、その剣の才能はもちろん、内面の秘められた強さに焦がれていました。
強さを求め鬼殺隊士となり、挙句、人間であることを捨て鬼になることを選びます。
黒死牟がなりたかったのは縁壱そのものです。
猗窩座もまたストイック。人間であった時も素流の使い手として技を極め、鬼になっても数百年ずっと鍛錬を重ねてきました。
彼の場合は、守りたかったものが守れなかったという潜在意識が原動力となっています。
黒死牟も猗窩座も、武骨で世渡り上手とは言えず、不器用な生き方をしてきた人たちです。
出どころは違えど、強さへの執念という共通項を持ち合わせた二人。
お互いに通ずるものを感じていたのではないでしょうか。
弟のような後輩のような
黒死牟からは猗窩座に対して「早く自分の所へ上がって来い」という思いと同時に「それでも自分は負けない」という余裕も感じられます。
もし双子の兄弟がギフテッドでなかったら…。
縁壱との関係もこれくらいの方が彼にとっては幸せだったのやもしれません。
猗窩座とのたわい無いやり取りは、彼にとってちょっとした楽しみとも受け取れます。
まとめ
・猗窩座が黒死牟のお気に入りであることは公式で明言されている
・猗窩座が消滅したとき黒死牟は激高した
・気に入っていた理由は、互いに通ずるものが合ったため
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E6%BB%85%E3%81%AE%E5%88%83
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