体格のいい宇髄天元。その良さは妓夫太郎からも妬まれるほど。
作中では六尺を超えていると言われていますが、
実際のところ彼の身長と体重はどれくらいなのでしょうか?
宇髄天元の身長と体重は?
六尺超えって何センチ?
天元は派手を司る「祭りの神」(自称)だけあってイケメン。
顔は男前だし、背も高いしで、作中で妓夫太郎が妬みまくり。
肉付きもいいなぁあ
俺は太れねぇんだよなぁ
上背もあるなぁあ
縦寸が六尺は優に超えてるなぁあ
出典:鬼滅の刃 10巻86話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2018年3月7日第1刷
天元の身長は見た目「六尺は優に超えて」いるということ。
上背とは身長のことです。
六尺は一尺の六倍のこと。
一尺は約30.3cmなので六尺は約1.8mにあたります。
六尺褌もこの長さです。
参考:https://kotobank.jp/word/%E5%85%AD%E5%B0%BA-663346
実際の値はというと…
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』によれば
宇髄天元の身長と体重は198cm、95kg。
確かに「六尺は優に超えて」いますね…。
当時の成人平均と比べてみても
天元の年齢は23歳なので大正時代の成人平均と比べてみましょう。
例えば、1894年(明治27年)生まれの20歳男性(1915年・大正4年時)の場合、
身長は約160cm、体重は約54kg。
ざっくり見積もっても身長で約38cm、体重は約41kgの差が。
「学校保健統計調査 年次統計 」で1915年の17歳の平均をみると
身長は159.7cm、体重は51.7kg。
どちらにしろ天元の方が遥かに体格が立派!
ちなみに2015年の17歳の平均は170.7cm、62.5kg。
これでも天元が身長で30cm、体重で30kg近く大きいです。
現代の人物だと現役時のデビン・ブラウン(元NBA選手)が6 ft 5 in、210 lbで大体同じ。
大正時代の天元と一般的な青年とを例えて言うなら、
2015年の13歳の平均身長が159.8cmなので、制服ダボダボの中1男子の中に突如NBAの選手が紛れ込んでいる状態。
さすが派手を司る神です。目立ちまくりです…。
参考:https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003147023
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003147022
https://stats.nba.com/player/2484/career/
https://keisan.casio.jp/exec/system/1334827021
まとめ
・宇髄天元の身長と体重は198cm、95kg
・六尺は約180cmなので妓夫太郎の「六尺は優に超えて」の見立ては的確
・NBA選手並みの体躯なので当時も今も目立つ
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