鬼殺隊士になるためには必ず受けなければならない試練、最終選別。鬼殺隊士として活躍している炭治郎はもちろんこの最終選別をクリアしています。
ここでは最終選別時の炭治郎の羽織や刀、年齢などの情報についてまとめてみました。
炭治郎の最終選別はいつ?
大正何年頃?
鬼滅の刃の時代設定が大正であることは劇中で明らかにされていますが、具体的に何年である、ということは明言されていません。しかし最終選別時に炭治郎が対峙した「手鬼」のセリフからある程度まで絞ることができました。
詳しくはこちらの記事(参考:https://kimetsu-i.com/jidaisettei-taisyou-nannnenn/)をご覧いただければと思いますが、結論から言うと炭治郎の最終選別は大正3年から4年頃と思われます。
炭治郎はこの時いくつ?
炭治郎は物語の開始時で13歳。そしてその後2年間鱗滝さんのもとで修業し、鬼殺隊に入隊したときには15歳になっていることが明らかになっています。ですので、最終選別時にはすでに15歳になっていたと考えられます。
羽織や刀は誰の?
いつもと羽織が違うけど…
炭治郎はいつも市松模様の羽織を身につけているのはご存じのとおり。ですが最終選別では別の羽織を身につけていますよね。
この羽織は、炭治郎の育手の鱗滝さんと同じもの。おそらく鱗滝さんは、命を落とすかもしれない最終選別へ向かう炭治郎へのはなむけに、鱗滝さんの羽織を着せたのではないでしょうか。ちなみに鱗滝さんの羽織の柄は「瑞雲柄」といって、おめでたいことの前兆として現れるという雲を図案化したもので、吉祥柄とされています。
縁起のいい柄を身につけることで、少しでも生き残れるように、という鱗滝さんの思いが垣間見れるのではないでしょうか。
自分の刀は最終選別の後に
日輪刀は鬼殺隊士が持つものなので、最終選別時の炭治郎はまだ自分の日輪刀を持っていません。最終選別では、これもやはり育手の鱗滝さんにもらった刀で戦っています。
最終選別通過後に、炭治郎は最初の自身の日輪刀を鋼鐵塚さんから手渡されることになるのです。
まとめ
・炭治郎は最終選別時15歳
・炭治郎の羽織は育手の鱗滝さんのもの
・最終選別時の炭治郎の刀は鱗滝さんにもらったもの
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