22巻を読んだ感想を集めました。
本編の内容だけでなく、おまけページや裏表紙についても分かります。
22巻の感想は?
22巻を読んだ方たちの感想をSNS上から集めました。
最終決戦も終盤に差し掛かった22巻では、すでに本誌を読んで内容を知っているかたでも、いざ読み直すとハラハラドキドキしてしまう様子が伝わってきますね!
冒頭ですでに、伊黒さんの過去回想が重いかつ蜜璃への愛で感涙を誘います。
そして、みんなぼろぼろになりながら無惨と戦う。
最後は禰豆子が人間に戻り、珠世さんの執念に驚くといった流れで、内容盛りだくさんの巻になっています。
ツイートにもあるように話の空気に圧倒されてしまう感じです。
さらに、単行本ならではの空きページの内がこれまた面白い。
伊黒さんの女性に対する思い。
伊黒さんの日輪刀の鞘について。
22巻で大活躍している珠世と愈史郎の猫茶々丸が鬼になった理由。
などなど。
裏表紙には人間と鬼の禰豆子が手を取り合う絵が。
しかも、本誌掲載時にはいなかった禰豆子回想部分の蜜璃など、加筆されている部分もあります!
また、ツイートにはありませんでしたが、
愈史郎のお札を鏑丸に渡した炭治郎に対して感謝した伊黒さんと、
左足を失った悲鳴嶼を手当てしながら炭治郎の身を案じる愈史郎、
これまで炭治郎のことが決して好きではなかったキャラたちの変化に22巻では胸を打たれます。
伊黒さんはただ感謝しただけではなく、炭治郎を背中をあずけて対等に戦う仲間として認めてくれるんです。
絶対に ここから 逃がすな 二人なら できる!!
出典:鬼滅の刃 22巻195話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2020年10月7日第1刷
と炭治郎にかけた言葉がそれをはっきり伝えています。
一方愈史郎は、
珠世様
炭治郎を 守ってください
何とか 守ってやって ください
お願い します
出典:鬼滅の刃 22巻194話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2020年10月7日第1刷
と、泣きながら言うんですよね。
こんなのつられて泣きますよ!
次巻23巻で終わってしまうというのが本当に名残惜しいですが、アニメの2期が制作されることを願って噛みしめていきましょう。
まとめ
・鬼滅22巻は内容を知っていても再度楽しめるほど面白い仕上がり。
・恒例の大正コソコソ話は伊黒さんや茶々丸などについて説明されている。
・裏表紙には人間と鬼のツーバージョンの禰津子。
・主人公炭治郎に対する伊黒さんや愈史郎の心境の変化も見ることができる。
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