鬼滅の刃では神がかっているほど良いと評される神回があります。
神回のみどころと何話なのかを見ていきましょう。
神回以外の名シーンもありますよ。
アニメ名シーンといえば…
神回とは
アニメ19話「ヒノカミ」
累戦で追い詰められた炭治郎が走馬灯の中でみた父のヒノカミ神楽。
これを元に繰り出した技が累の頸を飛ばします。
一番の見どころはやはり炭治郎ははじめてヒノカミ神楽をだす部分です。
ヒノカミ神楽の炎のエフェクトがすごく綺麗なことに加え、戦う炭治郎と累が動く動く!
そして、累の糸で捕まっている禰豆子が初めて血鬼術「爆血」を使う部分と、エンディングで「竈門炭治郎のうた」とともに竈門家族の静止画が出てくる部分も必見です。
【鬼滅の刃】累(るい)戦は何巻何話からどこまで?アニメだと?
神回以外もあるよ
アニメ1話「残酷」
鬼化して炭治郎に覆い被さる禰豆子を斬りつけようとする義勇に、炭治郎は殺さないでくれと土下座して懇願します。
そして、見どころは普段無口な義勇さんが土下座などするなと炭治郎に怒鳴る部分。
義勇の名セリフ「生殺与奪の権」もここで聞けますよ。
アニメ5話「己の鋼」
最終選別を突破しぼろぼろになった炭治郎が、狭霧山に帰ってきます。
そこで見たものは長い眠りから覚めた禰豆子。
彼女が炭治郎を抱きしめるだけでも感動しますが、さらに鱗滝さんも一緒に抱き合って涙を流す部分が一番の見どころです。
アニメ7話「鬼舞辻無惨」
炭治郎が青年に別れを告げるシーンです。
大事な彼女を無くした青年は、「お前になにが分かる」とやりきれない思いを炭治郎にぶつけます。
これに対して、炭治郎は多くを語らず、青年に掴まれた手を解きます。
その時の表情が何ともいえないものに。
炭治郎の少年の手とは思えない固い手の感触で、炭治郎が苦労してきたことを察する青年。
この時青年にかけた「失っても生きていくしかない」というセリフは神回19話のエンディング「竈門炭治郎のうた」の歌詞にもなっています。
アニメ10話「ずっと一緒にいる」
珠世さんが泣くシーンはじんわりきます。
禰豆子には珠世と愈史郎が家族の誰かに見えている様子。
人間が家族に見える暗示をかけられているにも関わらず、禰豆子は鬼である珠世と愈史郎を人間と判断します。
鬼である自分が人間と思われていることに感極まる珠世さん。
苦労されてるんでしょうね。
竈門兄弟が鬼とか人間と言った種族で相手を見ているのではなく、個々をみて判断している点も伝わります。
アニメ13話「命より大事なもの」
善逸が禰豆子入りの木箱を伊之助から必死に守るシーン。
善逸は炭治郎の「命より大事なもの」という言葉と彼の音がとても優しいという理由から、何か理由があるはずだからと木箱とその中の鬼を無抵抗で庇い抜きます。
アニメ20話「寄せ集めの家族」
義勇が累から炭治郎を守るシーン。
見どころは義勇だけの技、「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」です!
ぜひ超美麗な水面とはらりと落ちていく糸ひとつひとつを見てみてください。
美しいうえにあれだけ炭治郎が手こずった下弦の伍・累を一太刀で倒す様子もお見逃しなく。
アニメ22話「お館様」
鱗滝さんの手紙を柱と炭治郎の前でお館様のご令嬢が読み上げます。
鱗滝さんが義勇とともに炭治郎と禰豆子のために命を懸けてくれていたことが分かるシーンになっており、
何も語らない義勇さんと手紙の内容を聞いて涙する炭治郎は必見。
アニメ26話「新たなる任務」
1期最後となる26話には名シーンが2つ。
パワハラ会議とコイントスのシーンです。
パワハラ会議では下弦の鬼5体が解体されます。
無惨が容赦なく下弦の鬼を粛清。鬼たちが何を言っても許さない無惨の残虐ぶりが凄いです。
無限城の背景の書き込み具合や豪華声優陣が下弦の声を務めていることもこのシーンをさらに印象的にしています。
またコイントスでは、「表が出たら自分の心の声を聞く」ことを炭治郎がカナヲに提案。
これまで自分の行動をコイントスで決めてきたカナヲとって転機になります。
炭治郎の底抜けの明るさに影響され、揺れ動くカナヲが見れますよ。
まとめ
・鬼滅アニメの神回は19話「ヒノカミ」
・神回たる所以は炭治郎が累にヒノカミ神楽で攻撃する名シーンにある
・他にも1・5・7・10・13・20・23・26話と鬼滅には名シーンがたくさんある
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