主人公・竈門炭治郎が、いよいよ鬼舞辻無惨との直接対決にまで迫ろうとしています。『鬼滅の刃』は23巻で完結する予定ですので、かなり注目が集まっているタイミング。
ここでは22巻の収録話数とタイトルをまとめています。
22巻の話数は何話?
収録話数とタイトル
22巻には9話分が収録されています。
第188話「悲痛な恋情」
第189話「心強い仲間」
第190話「ぞくぞくと」
第191話「どちらが鬼か」
第192話「廻る縁」
第193話「困難の扉が開き始める」
第194話「灼熱の傷」
第195話「めまぐるしく」
第196話「私は」
おすすめシーンは?
かなりもり沢山な内容の22巻ですが、メインは蛇柱・伊黒小芭内のエピソード。
冒頭では、伊黒小芭内の壮絶な過去が明かされました。
彼の一族は蛇鬼が人を殺して奪った金品で生計を立てており、その見返りに自分たちの産んだ赤ん坊を生贄に捧げるという体。
女ばかり生まれる家に誕生した小芭内は、蛇の生贄として肥太るまで座敷牢に幽閉されています。
盗んだかんざしを使って脱出した小芭内でしたが、それが原因で一家は鬼の犠牲に。
とてもとても常人の精神では身が持たないほどの業を背負って生きており、この過去を払拭すべく生きてきた小芭内の心の内を思うとやりきれません。
小芭内が怪我をした蜜璃を助け、傷だらけになりながら鬼舞辻無惨に向かっていくシーンが印象的です。
後半では、竈門炭治郎と共に鬼舞辻無惨を追い詰めるシーンもあり、22巻全体を通して伊黒小芭内が大活躍。
ここまで伊黒小芭内の戦闘シーンはあまり描かれていませんでしたが、物語終盤に来て存在感を示したという感じです。
愛蛇鏑丸と伊黒小芭内の連携も見どころです。
まとめ
・22巻の話数は9話
・伊黒小芭内が大活躍
・いよいよ鬼殺隊が鬼舞辻無惨を追い詰める
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