『鬼滅の刃』の累計発行部数が大幅に伸び、単行本の初版発行部数も巻数を追うごとに伸びていますが、一体何巻まで発売されているのでしょうか?
ここでは、今何巻まで発売されているのかを、「ここは是非!」というおすすめ巻ベスト3と一緒にまとめていきます。
最新刊は今何巻?
『鬼滅の刃』は2020年6月現在で20巻まで発売されています。
黒死牟の過去が中心となって描かれており、苦しいと言うか辛いと言うか。
もっと違った環境に生まれていたらと思わずにはいられません…。
何度でも読みたい!おすすめ巻ベスト3
正直『鬼滅の刃』はどの巻も面白いので、順位などつけることはできません。
あえて、つけるとしたら!でランキングしてみました。皆さんもぜひ、お気に入りの巻を見つけてみてくださいね。
3位:14巻
収録話:第116話「極悪人」〜第124話「いいかげんにしろバカタレ」
新しい刀を求めて刀鍛冶の里にやってきた炭治郎。
上弦の肆・半天狗と上弦の伍・玉壺によって里が急襲され、恋柱・甘露寺蜜璃と霞柱・時透無一郎と共に応戦します。
この巻で一番の見所といえば、無一郎の過去が明かされる場面でしょう。
玉壺との戦いで水の鉢に閉じ込められてしまい、窒息死を待つしかない状況の無一郎。諦めかけた無一郎の脳裏に昔の記憶が突如蘇ります。
無一郎はなぜ記憶を無くしてしまっていたのか、そして自分を取り戻せた無一郎の変貌ぶり。必見です!
2位:17巻
収録話:第143話「怒り」〜第151話「鈴鳴りの雪月夜」
17巻はとても盛りだくさんです。
上弦の弐・童磨と蟲柱・胡蝶しのぶの戦い。小柄で力が弱いために鬼の首を斬ることができないしのぶ…。
姉を殺した強敵に怒りをぶつけるしのぶですが、彼女に策は?
さらに我妻善逸と兄弟子・獪岳との戦い。
元は雷の呼吸を同じ育てのもとで学んだ二人でしたが、獪岳は鬼になり、欠員の出た上弦の陸として徴収されていたのでした。
壱ノ型しか使えない善逸と壱ノ型だけ使えない獪岳。
共に鳴柱を目指すはずだった二人の悲しい戦いが始まってしまいます。
そして、炎柱・煉獄杏寿郎の敵である上弦の参・猗窩座に遭遇する炭治郎。
個人的には宇髄天元と煉獄父が並んで座っている画も、総力戦な感じがひしひしと伝わってきてしびれますっ…!
何度読み返しても飽きない巻です。
1位:8巻
収録話:第62話「悪夢に終わる」〜第70話「人攫い」
第1位はやはり8巻!
下弦の壱・魘夢を倒して一段落かと思いきや、上弦の参・猗窩座の登場で状況は一変。猗窩座との戦いで命を落としてしまう炎柱・煉獄杏寿郎。
猗窩座に鬼になることを再三勧められる杏寿郎ですが、自らの生き方を貫く様子に心打たれます。
杏寿郎の最後の言葉を聞きながら大泣きする炭治郎と伊之助ですが、読者もまた、彼らと一緒に大泣きすることになる巻です。その後炭治郎が煉獄家を訪れる場面があり、もう一度泣くことになります。
電車の中では読めません…。
魘夢との戦いは2020年に「夢限列車編」として映画化されることになっていますのでそういった意味でもぜひ読み込んでおきたいところです。
まとめ
・『鬼滅の刃』は20巻まで発売されている
・おすすめ巻第1位は8巻
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