山奥で平和に暮らしていた少年・竈門炭治郎を襲う悲劇。家族の死、鬼となる妹…。妹を人間に戻し、鬼から人々を守るため炭治郎の旅が今始まる。
鬼滅の刃の物語はこうして始まりました。単行本第1巻です。
アニメ化され幅広い人気を得た『鬼滅の刃』ですが、原作をまだ読まれたことが無い方もおられるのでは?
ここでは全ての始まりである1巻の内容をまとめました。
鬼滅の刃1巻の発売日と値段は?
鬼滅の刃1巻は2016年6月3日に集英社から発売されました。
値段は税込440円。ちなみに電子書籍の場合は税込418円で発売されています。
1巻には何話まで収録されているの?
1巻には第1話から第7話まで収録されています。
内容は炭治郎の家族に起こった悲劇から、鱗滝の下での修行を経て最終選別で巨大な鬼と戦っている最中までが収録されています。
見どころとしては在りし日の炭治郎の家族の様子があげられます。本当に仲の良い家族の姿を見ているとこの後に起こる悲劇に胸が苦しくなります。
他にも修行中の炭治郎の前に突然現れた錆人(さびと)と真菰(まこも)の存在もこの巻ならでは。後に意外な人物との繋がりが判明する錆人が炭治郎に叫ぶ熱い言葉が印象的です。
この二人が実は……
という展開も鬼と戦うことの厳しさと残酷さを表しており、表情を伺うことができない鱗滝の心の内を読者に想像させるものとなっています。
ちなみに、1巻の初版発行部数は?
1巻の初版発行部数は調べましたが不明でした。
ただ2020年1月末の時点で電子書籍を含むシリーズの累計発行部数が4000万部を超えたとの報道があり、少なく見積もったとしても100万部の発行部数はあるのではないでしょうか。
【鬼滅の刃】累計発行部数推移をグラフにしてみた!売上が伸びたのはいつから?
出版不況と言われる時代に驚異的な数だと思います。
まとめ
・鬼滅の刃1巻の発売日は2016年6月3日
・収録されているのは7話まで
・錆人など一巻ならではの魅力が多数
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