鬼滅の刃柱稽古編のアニオリと原作の違いは?
鬼滅の刃柱稽古編にはアニオリが含まれます。原作との違いがわかります。
柱稽古編にはアニオリがある
鬼滅の刃柱稽古編はそもそも話が短く(原作だと15〜16巻)、以前からアニオリの有無がファンの間で話題になっていました。
実際、ワールドツアー2024で先行された柱稽古編第一話は一部アニオリ。
この柱稽古編第一話はそのままアニメで放送されます。
柱稽古編アニオリまとめ!原作との違いは?【ネタバレあり】
柱稽古編第一話のアニオリシーンを見てみましょう。
アニメ | 原作 |
廃藩置県で取り潰しになった城が無限城の入口 | × |
廃城での実弥と伊黒の共闘 | × |
産屋敷耀哉の鎹鴉と珠世のシーンの順番 →義勇の過去の話よりも前 | 義勇の過去の話よりも後 |
柱稽古の説明を宇髄がおこなっている | 紙面上の説明文 |
廃城が無限城の入口
まず、アニオリで印象的なのが、廃藩置県で取り潰しになった城が無限城の入口となっている点。
廃城は炭治郎達が生活する現実世界と異空間である無限城をつなぐ役割であり正規の玄関となっていると思われます。
ファンタジーの場合、二つの世界をつなぐ何かしらの媒体が描かれるのが常。鏡だったり、扉だったり。例えば「すずめの戸締り」は扉でしたね。
無限城は鳴女の力で稼働しているようなので、彼女による入口はいくらでも作れると考えられますが、やはり正規の入口は欲しいところ。
原作ではその辺りが描かれていなかったので、アニオリで補足を狙ったのかなと。
廃城での実弥と伊黒の共闘
2点目が上記廃城での実弥と伊黒の共闘。
無限城の入口となっている廃城で実弥と伊黒が鬼と戦います。これまで出てこなかった2人の戦闘シーンが見れるのもアニオリならでは。
産屋敷耀哉の鎹鴉と珠世のシーンの順番
産屋敷耀哉の鎹鴉と珠世のシーンの順番が原作とは異なります。原作では義勇の過去よりも後ですが、アニメでは前。
今後、しのぶと珠世が耀哉の進めで無惨用の薬を開発することになるのですが、そことのつながりや義勇の過去を映像化するにあたっての補足も考えてのことかと。
柱稽古の説明
原作では柱稽古の説明部分は誰のセリフでもありません。
ですが、漫画をアニメにする場合、誰かが言わないと話が分かりづらいので、柱稽古第一の試練担当である元・音柱の宇髄天元がおこなっています。
感想を見てみた
柱稽古編アニオリには賛否両論ありますが、第一話をみた感じですと、原作の補足的な位置付けな印象。変な方向に話がいくと困りますが、話のつながりを補ってくれるのであればいいのかなと。
まとめ
・柱稽古編にはアニオリがある
・アニオリでは無限城の入口として廃城とそこでの戦闘が描かれている
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