上弦の壱である黒死牟は人間だった時「つぎくにみちかつ」という名前でした。
ここでは「つぎくにみちかつ」の簡単で早い変換方法を紹介します。「みち」は似ている漢字があるので要注意。
名前に込められた意味とは?
漢字の変換方法は?
「みち」は「厳(きび)しい」ではなく「巌(いわお)」
「つぎくにみちかつ」は「継ぐ国(つぐくに)」+「巌(いわお)」+「勝つ(かつ)」が一番はやく変換できます。
巌は「巌窟(がんくつ)」でも出ますが「巌(いわお)」が早いです。厳しいの「厳」にとても似ているので、ぱっと見て勘違いしないよう注意。
名前の意味は?
それぞれの漢字の読みと意味を見ていきましょう。
継
音読み…「ケイ」 訓読み…「つぐ」「まま」
意味…つぐ、つなぐ、うけつぐ、ちのつながりがない
参考:https://www.kanjipedia.jp/kanji/0001803100
国
音読み…「コク」 訓読み…「くに」
意味…くに、一つの政府に属する社会、ふるさと、いなか
参考:https://www.kanjipedia.jp/kanji/0002372600
巌
音読み…「ガン」 訓読み…「いわ」「いわお」「がけ」「けわしい」
意味…いわ、いわお、大きな石、けわしい、がけ
参考:https://www.kanjipedia.jp/kanji/0001173600
勝
音読み…「ショウ」 訓読み…「かつ」「まさる」
意味…かつ、相手を打ちまかす、かち、まさる、すぐれている、たえる、もちこたえる
参考:https://www.kanjipedia.jp/kanji/0003404400
巌は大きな岩という意味があるので、巨大な障害とも捉えられます。他の漢字の意味も踏まえて考えると継国巌勝という名前には
国を継ぎ大きな障害にも打ち勝つ人物
という意味が感じられます。
巌勝と名付けたのは父親。
20巻178話手前の大正コソコソ話によれば「強く、いつも勝ち続けられるよう」という思いが込められているとのこと。
戦国時代の武家の長男として生まれた人にはぴったりの名前かと。
ただ、縁壱の双子の兄として生きなければならなかった生涯を思うと、巌勝という名はあまりに重かったのではないでしょうか。
ちなみに弟の縁壱の名は母親がつけています。「人と人との繋がりを何より大切に」との思いが込められています。
まとめ
・「継ぐ国(つぐくに)」+「巌(いわお)」+「勝(かつ)」で変換できる
・継国巌勝という名前には国を継ぎ大きな障害にも打ち勝つ人物という意味がある
・巌勝の名はいつも勝ち続けられるようにと父親が名付けた
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