無口な冨岡義勇のおじいちゃんカラス。義勇さんといいコンビです。
ここでは義勇さんのカラスの名前や登場話をご紹介!
緊迫した無限城での戦闘中ではありますが、ほっこりシーンもありますよ。
冨岡義勇のカラスの名前は?
義勇さんの鎹鴉(かすがいがらす)の名前は「寛三郎(かんざぶろう)」。
なんだか歌舞伎役者っぽい名前ですね。
ちなみに歌舞伎で襲名されている名前は「中村勘三郎」。
6代目中村勘九郎さんのお父さんが18代目中村勘三郎さんになります。
鎹鴉の寛三郎とは漢字が違うので注意。
鬼殺隊員それぞれにあてがわれている鎹鴉(かすがいがらす)は本部と隊員とを繋ぐ伝達係としての役割があります。
「鎹」とは
材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む、両端の曲がった大釘。
https://kotobank.jp/word/%E9%8E%B9-462544
のこと。転じて、人と人とを繋ぎ止める役目のものにも使用。
寛三郎は本部の指令などを義勇さんに伝える役目があるのですが…。
如何せん結構おじいちゃんなので、指令を聞き間違えたり、戦闘中にトコトコ出てきたりして普段冷静沈着な義勇さんをハラハラさせているご様子。
何巻何話に登場?
寛三郎の登場シーンは無限城編の重苦しさの緩和剤として重宝。
17巻149話扉絵横の空きページ
寛三郎の紹介。
17巻150話扉絵横の空きページ
猗窩座戦の真只中に「指令ジャ…」といいながらヨボヨボと出ていこうとしている寛三郎。
脇で見守る天王寺松衛門(炭治郎のカラス)から怒られています。
20巻175話横の空きページ(174話最後の次ページ)
「義勇…大丈夫か…」と炭治郎の頭に留まりスリスリする寛三郎。
松衛門からまた怒られています。
20巻175話扉絵の次のページ
無限城内での移動の最中、目的地と明後日の方向に飛び立とうとする寛三郎とそれを引き留めようとする義勇さん…。
かなり和みます。
まとめ
・冨岡義勇のカラスの名前は寛三郎(かんざぶろう)
・無限城編の17巻と20巻空きページに登場
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