『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊・柱の伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は、ファンの間で「おばみつ」と呼ばれるほど作中でも人気のカップル。
そんな二人ですが、惜しくも無惨との激闘の末、落命。
二人の最期のシーンは何巻の何話に収録されるのか、また最終話では「結婚?」とファンの間でも話題になっているシーンについてみてみましょう。
おばみつ生きてて欲しかった…
死亡したのは何巻何話?最期のセリフは…
二人の最期(「最期」…命の終わるとき、「最後」…物事のおしまい)は
200話「勝利の代償」。
(単行本未刊。最終巻23巻に収録かと思われます。)
無惨との死闘が終わり、伊黒さんは負傷した蜜璃ちゃんの元に寄り添い、お互い、最期の言葉を交わします。
蜜璃ちゃんは自分の死期を覚悟し、伊黒さんも自分ももうすぐ死ぬから独りではないと励まします。
彼女は、戦いで役に立てなかったことを申し訳ないと口に出していましたが、伊黒さんは二人が最初に出会った時の事を振り返ります。
当時、彼女の明るく優しい姿をみて、その姿にたくさんの人の心が救われたのだから誇りをもってほしいし、誰にも文句を言わせないと言葉を投げかけます。
(このシーン、鼻の奥がツーンとするので箱ティッシュ必須)
そして、二人の最期のセリフが交わされます。
(蜜璃ちゃん)
また人間に生まれ変われたら
私のことお嫁さんにしてくれる?
(伊黒さん)
勿論だ
君が俺でいいと言ってくれるなら
絶対に君を幸せにする
今度こそ死なせない
必ず守る…
出典:鬼滅の刃 200話「勝利の代償」 吾峠呼世晴 株式会社集英社
この後、二人は亡くなります。
最終回では結婚してる?
おばみつ落命で打ちひしがれた23巻200話ですが、来世でご褒美がありました。
最終話205話「幾星霜を煌めく命」で時代は大正から現代へと移り変わります。
高校生の我妻燈子が彼氏のカナタに、学校の帰りに定食屋さんでお昼を食べようと誘います。その定食屋を営んでいる夫婦が、
おばみつに見た目がそっくり!
蛇の置物が置かれてあり、ご飯の量はメガ盛りとまさに前世でのおばみつの特徴が散りばめられていて、転世した現代では、おばみつは幸せな結婚生活を送っていることが分かります。
子供は五人。
最後には結ばれましたね。
ちなみに伊黒さんの口の包帯は定食屋のご主人になるとマスクになってます。
まとめ
・おばみつが亡くなったのは23巻200話「勝利の代償」
・23巻最終話205話「幾星霜を煌めく命」で時代は大正から現代へ移り変わる
・転世した現代では、おばみつは定食屋を営んでいて幸せな結婚生活を送っている
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