冨岡義勇の過去もやはり鬼との因縁が。
単行本何巻何話で読めるのか?
羽織の秘密が書いてあるのはどこ?
義勇の過去から家柄までをピンポイントで調べたいときに便利です。
冨岡義勇の過去は?
単行本だと
15巻130話〜131話
・130話「居場所」
・131話「来訪者」
・130話と131話の間の空きページ
お話の流れは
最終選別で襲ってきた鬼に怪我を負わされるが錆兎に助けられ7日間生き延び、最終選別通過
↓
藤襲山のほとんどの鬼を錆兎が倒すが、錆兎本人は死亡
↓
鬼を一体も倒してない自分は最終選別を突破してないと言う義勇
↓
炭治郎の言葉で、忘れていた錆兎とのやりとりや、姉のことを思い出す
というもの。
空きページには鱗滝さんのもと修行する義勇さんと錆兎の一コマが描かれています。
準備運動かな?仲良さそう。
姉や錆兎のことを忘れない為に片身変わりの羽織(伊之助は半々羽織と名付けてましたね。)を着ており、義勇さんの心中を思うと切なくなります。
【鬼滅の刃】義勇の羽織の柄の名前とその意味は?錆兎への思いが…
柱になってからの一コマも
19巻
・168話『百世不磨』
・168話と169話の間の空きページ
不死川実弥が柱就任後、初めて呼ばれた柱合会議にて。
こんなとこに義勇さんいたっけ?
と思ってしまいそうになりますが、よくよく見るとお館様の前に並んでいる当時の柱たちの中にいました!半々羽織の後ろ姿が確かに。
空きページには
実弥がお館様への非礼を他の柱に怒られている中、ちょっと離れたところに義勇さんが。相変わらずです(笑)
この時はまだ胡蝶カナエも健在。柱の一員です。
公式ファンブックにも
『鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』
46〜49ページ(鬼殺隊入隊記録)
内容:プロフィールと一緒に錆兎と蔦子姉さんのことが記載(単行本から抜粋)
86ページ(鬼殺隊報)
内容:鱗滝さんの下に来た経緯が記載
両親が病死、その遺産で姉・蔦子とくらす
↓
鬼に襲われ姉死亡
↓
周りに姉が鬼に殺されたことを言ってしまう
↓
信用されず心の病気と思われる
↓
医者の親戚の下へ連れて行かれる途中、逃げ出す
↓
山中で死にかけていたところを鱗滝さんの知人の猟師に助けられる
86ページを見ると、
単行本同様に、たった一人の家族を鬼により奪われたということが分かると同時に、両親の遺産、親戚に医者という環境から、冨岡義勇はわりと裕福な家の生まれだったのではないかと推察されます。
まとめ
・冨岡義勇の過去は単行本15巻130〜131話、19巻168話と空きページに掲載
・公式ファンブック鬼殺隊見聞録にも載っている
・鬼に姉や親友を殺された過去を持つ
・わりと裕福な家の生まれと思われる
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