羽織も短ラン風でヤンキーっぽい出で立ちの不死川実弥(しなずがわさねみ)。
実弥の全身コーデチェック!
背中の「殺」の意味は?
不死川実弥の隊服コーデ
全身像が見れるのは?
・17巻表紙
・19巻166話
・アニメ22話
全身コーデ
・上着:白いジャケット風
・隊服:
ボタンは留めておらず胸元全開
原作カラー版は黒、アニメだと若干緑がかった黒
・脚絆:
ベルトをぐるぐる巻きにしたようなデザイン
アニメでは脚絆のバックルの数は少なく白い布の部分が多い
・足袋:原作カラー版は黒、アニメは渋い緑系統
・草履:渋い緑系統の鼻緒
上着は袂がないので和装なら筒袖羽織と思われます。柔道着みたいな袖です。
筒袖の羽織。江戸時代までは武士が着用したが、明治以降は子供の衣服となった。
~中略~
幕末の洋式訓練に用いた筒袖羽織など
https://kotobank.jp/word/%E7%AD%92%E8%A2%96%E7%BE%BD%E7%B9%94-571933
実弥専用に短ランっぽく仕立てられていて、背中側は背中心に向けて逆三角になるようなデザイン。
背中の真ん中には黒で大きく「殺」の文字が入っています。
背中の「殺」にはどんな意味が?
「鬼は皆殺し」という気持ちの表れ
公式ファンブック鬼殺隊見聞録 p70 吾峠呼世晴 株式会社集英社
「喧嘩上等」「夜露死苦」みたいなノリでこんな物騒な文字を背中に背負っているわけではありません。
実弥には鬼となった母を手に掛けたという過去が。しかも鬼化した母親により彼の兄弟たちは命を落としています。
いかに重たい言葉なのかが伝わります。
まとめ
・短ラン風の白い筒袖羽織を着用
・羽織の背中には「殺」の文字が入っており鬼に対する恨みは甚だしい
・日輪刀の色に合わせ緑系統でまとめられている
関連記事
コメント