無惨を倒そうと画策する鬼・珠世。
彼女の過去には何があったのでしょうか。
昔について語っているのは何巻何話で、回想がどの回かをまとめました。
そして、無惨との関係は?
珠世の過去は何巻何話?
セリフからわかるのが
・2巻15話
体を弄って無惨の呪いを外し、愈史郎を鬼にした。また、200年以上生きている
・16巻138話
病で死にたくないと思い無惨に鬼にしてもらうが、自身で夫と子供を喰い殺し、その後も自暴自棄になって大勢喰い殺した。
回想シーンだと
・21巻186話から187話
珠世の過去は、縁壱の過去回想シーンの一部にあります。
縁壱が無惨と遭遇した時に無惨と一緒にいたのが彼女。
縁壱の攻撃を受けて動けなくなっている無惨を、きらきらと輝いた目で見ており、無惨が分裂して逃げると、崩れ落ちて泣きながら死ねばよかったのにと罵ります。
この時、縁壱の攻撃で無惨が弱ったために珠世にかかっていた呪いが一時的に解けます。
無惨を倒す手助けをしてほしいと縁壱に頼まれ、戸惑いながらも了承。
戦国コソコソ話
・21巻巻末 空きページ
無惨と別れた後の珠世について書かれています。
縁壱は去り際、珠世に「無惨を倒したい君の思いを信じる」と言い残しています。彼女はこの言葉を何度も繰り返すことで、苦しいながらも決して人を襲わずに過ごしたようです。
食べ物は動物や人の亡骸。
飢えに耐えながら、自身の体を弄って少量の血で生きられるようにしていったんですね。
無惨との関係は?
憎いはずの無惨と行動を共にしていたのはなぜでしょうか?
明確な情報がないので憶測になりますが、回想シーンや珠世のセリフから復讐の機会を狙いながら無惨に付き従っている感じだと考えられます。
最終的に鬼を人間に戻す薬を開発できたほどですから、無惨の行動や生態を間近で見て倒す手段を模索していたと考えるのが妥当かと。
まとめ
・珠世が過去について話すのは2巻15話、16巻138話
・回想シーンは21巻186話から187話
・無惨に付き従っていたのは倒す方法を探していたためと考えられる
関連記事
コメント