『鬼滅の刃』にハマればハマるほど欲しくなってくるのがファンブック。買うべきか否か…。
ここでは発売日や内容についてまとめると共にどのような方に向けて作られているかも見ていきましょう。買うべきか否か判断材料にして下さいね。
鬼滅の刃にはファンブックの発売日は
公式ファンブック『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』は
2019年7月4日に発売しています。
内容は主要登場人物の詳細プロフィールや細かな設定資料に加え、『鬼滅の刃』の前身といわれる作品『鬼殺の流(きさつのながれ)』1話〜3話のネームなどが掲載されています。
ファンブックの内容は何巻までが対象なの?
蟲柱しのぶと上弦の弐・童磨が戦闘中という記述がでてきますので、単行本16巻(142話)までの内容となります。
16巻の発売日もファンブックと同日発売。ここまでの内容でまとめたものと思われます。
結論!ファンブックは買うべきか?
「どこまでの内容かはわかったけど…買った方がいいのかどうかわからない!」
という方も多いかと。
結論から言いますと、下の3つの条件のうちどれかにに当てはまる場合は購入をお勧めします。
- 1巻〜16巻までの内容をさっとおさらいしたい方
- 鬼滅の刃を知り尽くしたいファンの方
- 吾峠先生のファンの方
1巻〜16巻までの内容をさっとおさらいしたい方
ファンブックの124から134ページにかけて16巻までのあらすじまとめがあります。
「ある鬼殺隊士の軌跡」という見出しから始まり、第3者視点で炭治郎と禰豆子についてこれまでの話がまとめられています。
「一度『鬼滅の刃』全巻読んだけど内容忘れてきたな」
「もう一回読みたいけど、単行本売っちゃったし、1巻から読み直すのはちょっと…」
「単行本あるけど、忘れてるところをさっと知りたい!」
という方のストーリーのおさらいに便利です。
鬼滅の刃を知り尽くしたいファンの方
ファンブックには『鬼滅の刃』が生まれた誕生秘話や、炭治郎の顔の細かな設定などが掲載されています。呼吸の派生の関係など本編で断片的な情報も一つにまとめられているので1つあるとかなり便利。
また、特別に書き下ろされた『キメツ学園物語』(鬼滅のパロディでキャラが高校生になった設定の漫画)も載っていますので、違う方向から鬼滅を楽しむことも可能。
全巻読まれた方でもキャラたちの本編には出てこない新情報を見て驚きが欲しいとか、鬼滅愛をもっと燃え上がらせたい方には是非手に取っていただきたいです。
【鬼滅の刃】ファンブックでもキメツ学園が読めるよ!感想まとめ
吾峠先生のファンの方
吾峠先生の作品『鬼滅の流』をネームで読むことができますし、この作品が生まれた経緯とそこからさらに『鬼滅の刃』が生まれた経緯が掲載されています。
吾峠先生の設定はだいぶ細かいです。かけた労力や苦労していたことを知ることができるのは、先生のファンとして嬉しいことです。
まとめ
・鬼滅ファンブックは2019年7月4日に発売されている
・内容は142話まで(童磨vsしのぶ)
・おすすめの使い方は16巻までさっとおさらいのため、鬼滅オタクになるため、吾峠先生オタクになるための3つ
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