上弦の弍 猗窩座の技は全部で10種類あります。
それぞれどんな技か?説明と出てきた話数を一覧にしました。
技名の由来についても知れますよ。
猗窩座の戦闘スタイルは?
猗窩座は武器を使わず拳と足で戦う肉弾戦を戦闘スタイルにしています。
これは、生前恋人の恋雪の父に素流という素手で戦う武術を教わっていたから。
また、血鬼術でありながら血鬼術といわず、術式を展開して技を発動する特殊な鬼。
相手の闘気を察知して反射よりも早く攻撃を先読みして反応することもできます。
技一覧
羅針(らしん)
9巻63話 対煉獄戦で使用。
本編で猗窩座が初めて出した技。
これで相手の動作を察知していて、発動時に猗窩座を中心に足元に陣を展開します。
ファンブックp99ページにも書いてありますが、羅針が猗窩座の技の核となっているよう。
空式(くうしき)
9巻63話 対煉獄戦で使用。
空中から拳を打ち少し離れた相手を攻撃する技。
脚式(きゃくしき)
冠先割(かむろさきわり)
17巻148話 対義勇&炭治郎戦で使用。
顎に蹴りを当てる技。
掠っただけで炭治郎は鼻血を出していました。
流閃群光(りゅうせんぐんこう)
17巻148話 対義勇&炭治郎戦で使用。
頭上から腰あたりにかけて蹴りを4回繰り出す技。
これで義勇さんを吹っ飛ばし壁を3つ貫通させました。
飛遊星千輪(ひゅうせいせんりん)
17巻149話 対義勇&炭治郎戦で使用。
唸るような足技で8の字のような形を描きながら攻撃する技。
砕式(さいしき)
万葉閃柳(まんようせんやなぎ)
17巻149話 義勇&炭治郎戦で使用。
拳を地面に当てて猗窩座の周りから円形に足場を崩す技。
乱式(らんしき)
9巻63話 対煉獄戦
17巻148話 対義勇&炭治郎戦
で使用。
目の前一点に衝撃波ができるほど拳の乱打をを浴びせる技。
これが煉獄さんの左目、肋骨と内臓を潰した攻撃です。
鬼芯八重芯(きしんやえしん)
17巻148話
対義勇&炭治郎戦で使用。
前方の広範囲にパンチを何度も浴びせる技。
滅式(めっしき)
9巻64話 対煉獄戦で使用。
目にも止まらぬ速さで相手に突撃し真っ直ぐ伸ばした手を相手に突き刺す技。
これが煉獄さんの胸を貫いてしまいました。
終式(しゅうしき)
青銀乱残光(あおぎんらんざんこう)
18巻152話 対義勇&炭治郎戦で使用。
まるで花火のように攻撃が四方にいくつも散る技。
義勇さんが凪を使っても流しきれず大ダメージを受けるほどの威力があります。
なお、技名の由来について、単行本18巻156話前の空きページで設定こぼれ話として解説されています。
技名は恋雪との思い出つながりで「花火」の名前からきているそう。
術式展開で足元に出る陣は恋雪の髪飾りが元になっています。
まとめ
・猗窩座は全部で10個ある
・技名は血鬼術ではなく術式と呼んでいる
・技名は人間時代の恋人恋雪との思い出の詰まった花火からきている
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