岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)も悲しいことに命を落とします。
ここでは何巻何話だったのかをご紹介。
最期のシーンは必見。
悲鳴嶼行冥の死亡シーンは何巻何話?
岩柱の悲鳴嶼行冥の死亡シーンは、
23巻第200話「勝利の代償」
で描かれています。
無惨との決着が明らかになるとともに複数の柱が犠牲に。
最後には子供達と一緒に…
無惨の触手によってかなりのダメージを受けた悲鳴嶼行冥。
意識を取り戻した後、気力を振り絞って炭治郎や伊之助たちが戦う場に向かいます。
鎖で無惨を捕らえ、地面に押し倒し、そこに柱たちや炭治郎が一斉に切りかかり、無惨はついに消滅。
彼はすでに片足を失っており、かなりの血が失われていることに加え、激しい戦闘で全身にダメージが蓄積されていたこと、そして痣者の宿命によって、最期の時を迎えます。
自分を治療しようとする隠たちに、もう手遅れだから、貴重な薬が無駄になるからと治療を拒み、助かりそうな未来のある若者の救助を自分よりも優先するように言い聞かせます。
そんな彼の元には、かつて寺で一緒に暮らしていた子供たちが迎えにきました。そしてあの日のことを説明し、すべては誤解であったことを知るのです。
子供たちの真意を知った悲鳴嶼行冥は子ども達を守れなかったことを謝り、涙します。
子ども達は大好きな先生が来るのをずっと待っていたといいます。
この時、心が救われたのでしょう。
今まで見せたこともないような穏やかな顔で子ども達と一緒にあの世に旅立ったのでした。
まとめ
・悲鳴嶼行冥の死亡シーンは23巻第200話「勝利の代償」
・無惨を消滅させた後に息を引き取る
・あの世から迎えに来た子供たちと心を通わせ、安らかに息を引き取った
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E6%BB%85%E3%81%AE%E5%88%83
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