全ファンが泣いた、『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎の死亡シーン。
人々を守る鬼殺隊の柱として、最期まで戦い抜いた煉獄杏寿郎は立派でした。
炭治郎たちとの今後が楽しみだっただけに、本当に切なく悲しい展開でしたね。
ここでは煉獄杏寿郎の死亡シーンが何巻何話に収録されているのか、アニメでは何話なのかをまとめていきます。
煉獄杏寿郎の最期のシーンは何巻何話?
何巻何話?
煉獄杏寿郎の最期のシーンは8巻66話「黎明に散る」に収録されています。
猗窩座に体を貫かれた煉獄杏寿郎は自分の死が近いことを悟り、炭治郎たちに最期の言葉を託します。
ただただ号泣…
無限列車で遭遇した下弦の壱・魘夢を倒した煉獄杏寿郎と炭治郎たち。
傷だらけの2人の前に上弦の参・猗窩座が姿を現し絶対絶命の状況に。
煉獄杏寿郎と猗窩座が繰り広げる壮絶な戦いを前に、炭治郎たちは助けに入ることができません。
猗窩座が圧倒的に優勢な戦いの中で、猗窩座は煉獄杏寿郎に鬼となることを進めます。
煉獄杏寿郎ほどの実力の持ち主なら、かなり強い鬼になることができるでしょう。
しかし、杏寿郎はその申し出を断り、最期まで人間として生きる道を選択。
彼の脳裏に、弱い者を助けると母と約束した記憶がよみがえります。
杏寿郎は猗窩座を夜明けの寸前まで追い詰めましたが、もう少しのところで逃がしてしまいます。
杏寿郎が炭治郎たちに残したメッセージは「君たちを信じる」というもの。
無力さに打ちひしがれる炭治郎たちでしたが、煉獄杏寿郎の想いに答えるために前に進みます。
ここまでのシーンを読むと、もうただただ号泣です。
不老不死の鬼を相手にしても、人間としての尊厳を捨てなかった煉獄杏寿郎の姿。
後輩の今後の成長を願う、立派な炎柱の最期。
亡き母と交わした約束と、
母に褒められてこぼれた子供のような笑顔。
どれを見てもただただ涙がとまりません!
アニメでは何話?
アニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎立志編では、煉獄杏寿郎の最期のシーンはまだでてきていません。
煉獄杏寿郎の最期のシーンが描かれるのは劇場版無限列車編にて。
映画館に向かわれる時はタオルと替えのマスクを持っていくことをおすすめします。
まとめ
・煉獄杏寿郎の最期のシーンは8巻66話
・煉獄杏寿郎は無限列車での戦闘後に現れた猗窩座に敗れる
・煉獄杏寿郎の最期のシーンは劇場版で見られる
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