ツイッター界隈でよく見かける「おばみつ」という言葉。
ここでは、おばみつとは何か?公式なのか?についてみていきます。
おばみつのカップリングシーンが何巻何話で見れるのかもまとめています。
おばみつとは?公式なの?
おばみつとは、蛇柱伊黒小芭内と恋柱甘露寺蜜璃の名前の頭文字二つを取った略称。二人のカップリング表記になります。
同人用語で恋愛関係となる二人のキャラクターを「キャラA × キャラB」と表記しますが、それを省略した形です。
おばない × みつり→おばみつ
公式カップリングですが「おばみつ」の名称自体はファンの間で名付けられているもののようです。
作品内(大正コソコソ話や空きページの解説など)にも公式ツイッターやジャンプ、集英社が言及しているものは見当たりません。
作品で二人の関係をおおっぴらにしていますが、言葉自体は非公式。
今後公式が使用することも有り得るかもしれませんね。
2人のカップリングシーン
公式ファンブックの中では、小芭内が蜜璃に一目惚れしたと明記されています。また、蜜璃も「特に伊黒さんとの文通や食事が楽しい」とのことが語られています。
カップリングを示す5つのシーンをみていきましょう。
14巻124話・アニメ「刀鍛冶の里編」10話
扉絵にて二人が仲睦まじく食事。
蜜璃の回想で、小芭内が蜜璃にいつも着けている靴下をプレゼントしていたことが判明。
靴下をプレゼントした理由は蜜璃が隊服から胸が見えていたりスカートの丈が短くもじもじしていたから。
優しい小芭内!アニメもおすすめです。
小芭内は蜜璃が炭治郎と仲良くしているのを知ったため、柱稽古を受けるため自分の元を訪れた炭治郎に嫉妬心剥き出しの言葉をいくつも投げかけています。
黙れ殺すぞ
出典:鬼滅の刃 15巻132話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2019年4月9日第1刷
馴れ馴れしく甘露寺と喋るな
出典:鬼滅の刃 15巻132話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2019年4月9日第1刷
「黙れ殺すぞ」に始まり、最後には「馴れ馴れしく甘露寺と喋るな」と言い放ちます。独占欲が強そうな小芭内。
この時初めて、小芭内と蜜璃が文通していることが分かりました。
蜜璃から手紙で炭治郎と楽しそうにしている様子を伝えられてから、今か今かと炭治郎を待ち続けていたと思うとかわいいです。
16巻140話
小芭内が蜜璃を守るように数体の鬼を瞬殺し、
甘露寺に近づくな 塵共
出典:鬼滅の刃 16巻140話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2019年7月9日第1刷
と発言しています。
待ち合わせで遅れてきたら、彼女がナンパされていたというシーンで出ててくるようなセリフですよね。
それでも、守られてときめいている蜜璃を見ると微笑ましくなってしまいます。
小説『片羽の蝶』
小芭内が本気で蜜璃を心配していることがひしひしと伝わってきます。おばみつファンには嬉しい内容になっています。
まとめ
・「おばみつ」とは、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃のカップリング表記「おばない × みつり」の略称
・カップリングは公式設定
・「おばみつ」という名称自体は非公式
関連記事
コメント