猗窩座と童磨は仲が悪いの?
嫌いな理由は?
がわかります。
猗窩座と童磨は仲悪い?
上弦集結時の猗窩座の童磨への態度を見るに、仲が悪いというより、猗窩座が童磨を嫌っていると言った方がしっくりきます。
童磨の場合、喜怒哀楽の感情が欠落しているためか、他の鬼たちからも煙たがられていたようです。
当の本人は、みんなと仲良しだと思っています。
参考:
12巻98話「上弦集結」
アニメ「刀鍛冶の里編」1話
鬼殺隊見聞録p119
鬼殺隊見聞録・弐p143
猗窩座が童磨を嫌う理由は?
ウザい
鬼たちは、自分より下の鬼との脳内対話・視覚共有が可能です。
童磨が上弦の弐になって以降、あまりにも煩かったのだとか。
普段、無惨に口答えをしない猗窩座がこの時ばかりは苦情を言っているので、そのウザさはピカイチ。
感情がないのに屈託ない笑顔で絡んでくるので、関わり方も微妙というか、地雷を踏むというか。
拳を叩き込まれても意に介さないところや嘘笑いも癇に障ってそうです。苛立っているのがわかります。
参考:鬼殺隊見聞録p98、鬼殺隊見聞録・弐p143
強さ
童磨は猗窩座よりも後に鬼になっていますが、出世は彼より早く、いまや猗窩座を追い越し、上弦の弐。
上弦集結時も
いやぁ しかしだよ
黒死牟殿
申し込んだ所で 猗窩座殿は
我らに勝てまいが
出典:鬼滅の刃 12巻98話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2018年8月8日第1刷
と童磨から言われています。
この時、猗窩座の顔には怒りで青筋が…。
女を喰う
ウザさ、強さも然る事ながら、猗窩座が童磨を最も嫌っていた理由は、女を好んで喰う食癖と推察されます。
猗窩座は女性を喰べるどころか、殺すこともできません。
彼の場合、鬼にされた瞬間から人間の頃の記憶が一切ありません。
ですが、技名などに人間の頃大切だったものが使われています。
これは、心の奥に愛した人たちがいた証。
猗窩座の無意識の中で、恋雪を大切に思う狛治が、女性に手を出すことを止めていたのやもしれません。
童磨は人間の頃から感情がなく、鬼になってからも女性を栄養豊富な食材としか見ていません。
このため、猗窩座の心の奥ではすでに童磨に対する高い高い壁が作られていたのではないかと推察。
ただ、人間の頃の記憶がないため、理由のわからない嫌悪感として表に出てきているのではないかと思われます。
また、
自分は女性の方が栄養価が高いと知っていても、なぜだか手を出せない。
童磨は女性をたくさん喰べてさらに強くなっている。
そこからくる苛立ちもあるかと思われます。
参考:鬼殺隊見聞録・弐p143、p150
まとめ
・猗窩座は童磨のことが嫌い
・猗窩座が童磨を嫌いな理由は、ウザさや強さもあるが女性を好んで喰べる食癖が1番と思われる
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