玉壺(ぎょっこ)過去が描かれていないけど、生きてるの?
灰になったシーンあった?
ぎょっこ(玉壺)生きてる?
結論を先に申しますと、玉壺は生きていません。
玉壺が死んだとわかる箇所 | 内容 |
14巻121話「異常事態」〜 14巻122話「それは一時的な興奮状態」 | 無一郎から頚を斬られる ↓ 「バラ・・・」という音と塵 |
公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」p106 | 討伐完了 |
公式ファンブック「鬼殺隊見聞録・弐」特別書き下ろし漫画1 「突撃‼︎ 地獄の鬼取材〜三途の川を越えて〜」 | 地獄にいる |
アニメ「刀鍛冶の里編」9話 | 無一郎に刻まれて塵になるシーンがある |
彼は14巻121話で過去を取り戻し覚醒した霞柱・時透無一郎によって討伐されます。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、14巻122話の1コマ目。
「バラ・・・」という音と共に塵のようなものが描かれています。多分これが玉壺の崩れ去ったかけらかと。
塵化するシーンはアニメ「刀鍛冶の里編」9話の方がわかりやすいです。
公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」p106にも「討伐完了」とあります。
また、「鬼殺隊見聞録・弐」に掲載されている「突撃‼︎ 地獄の鬼取材〜三途の川を越えて〜」では、既に討伐された他の鬼たちと共に、霞の呼吸の斬られ心地についてコメントしています。
無事、地獄に堕ちられています。
以上のことから、玉壺が生きてないのは確定。
過去が描かれていないのは?
「鬼滅の刃」では、鬼が消滅する際に過去の回想シーンがあることが多いです。
手鬼、響凱、累、妓夫太郎・堕姫、半天狗、獪岳、猗窩座、童磨、黒死牟などが該当。
ところが、玉壺の過去は本編で描かれていません。そのため「玉壺生存説」が囁かれる原因にも。
ただ、公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」2冊には玉壺の過去について記載があります。
設定が決まっているにも関わらず、本編で紹介されなかったのはなぜなのか、公式で明言されているわけではありません。
玉壺戦では無一郎の過去シーンがメインだったため、彼の分はカットされたものと推察されます。
どちらか紙面の都合上切るならば、玉壺の方ということになりますよね…。
玉壺は「鬼殺隊見聞録・弐」の単行本未収録漫画2 「年始番外編」でも、無惨様から雑に扱われています。
彼の鬼内での立ち位置的にも過去シーンカットは仕方なかったのかもしれません。
まとめ
・玉壺は生きていない
・無一郎の過去が見せ場なので、玉壺の方は却下されたものと推測
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