無限城編テレビアニメと映画、どっち?
無限城編はテレビアニメになるのか?映画になるのか?
予想しました。
無限城編はテレビアニメと映画どっち?
情報がないので予想の域を出ませんが、結論から言うと、映画もテレビアニメもどっちもあるかと。つまり
一部アニメ放送→一部映画→最終的に全部アニメ化
と言う流れ。
以下でテレビアニメ、映画双方のパターンを考えていきます。
無限城編を全部テレビアニメにする場合
アニメ1話分は漫画何話分?(表で見れます)
まず、鬼滅の場合、アニメ1話が漫画何話分で構成されているのかを見てみると、
編 | アニメ話数 | 何巻何話 | 漫画何話分 | アニメ1話は漫画何話分 | |
竈門炭治郎立志編 | 1~26 | 1巻1話〜7巻53話 | 53+番外編 | 約2〜3 | |
兄妹の絆 | 1~5 | 1巻1話~2巻9話 | |||
初任務編(浅草編) | 6~10 | 2巻10話~3巻19話 | |||
鼓屋敷編 | 11~14 | 3巻20話~4巻27話 | |||
那田蜘蛛山編 | 15~21 | 4巻28話~6巻44話 | |||
柱合会議・機能回復訓練編 (柱合会議・蝶屋敷編) | 22~25 | 6巻45話~6巻50話 | |||
新たなる任務 | 26 | 6巻51話~7巻53話 | |||
無限列車編 | 1~7 | 7巻54話~8巻66話 | 前日譚+13(劇場版) | 約2 | |
遊郭編 | 1~11 | 8巻67話~11巻97話 | 31 | 約2〜3 | |
刀鍛冶の里編 | 1~11 | 12巻98話~15巻127話 | 30 | ||
柱稽古編 | 未定 | 15巻128話~16巻136話 | 9 | ー | |
最終章・無限城編 | 未定 | 16巻137話~23巻205話 | 69 | ー |
例えば、アニメ刀鍛冶の里編1話は12巻98話〜101話の4話分で成り立っています。初回1時間SPでしたので30分枠のアニメだと漫画2話分になります。
また、2話は12巻102話〜104話で漫画3話分。このほかこれまでの竈門炭治郎立志編や遊郭編の傾向をチェックすると、おおよそ漫画2〜3話がアニメ1話となるようです。
無限城編をテレビアニメ化した場合は何話?何クール?
無限城編は漫画では16巻137話〜23巻205話、話数にして69話分あります。
- アニメ1話が漫画2話分の場合:アニメは34話もしくは35話
- アニメ1話が漫画3話分の場合:アニメは23話分
となります。竈門炭治郎立志編は漫画53話と番外編で54話分、アニメは2クール26話ありました。対して無限城編は69話。15話多いです。
2クールで納めるのはかなり難しそうですが、3クールにするには短いです。
そのためアニメ1話は1時間SP、最終回は1時間半や2時間SPという形をとって2クールで対応するのではないかと思われます。
ただ無限城編を映画で見たい層も多いので、アニメだけではもったいないかなと。
無限城編を全部映画にする場合
劇場版「無限列車編」は漫画何話分?
大ヒットを記録した劇場版「無限列車編」は漫画13話分。
無限城編と比べるとかなり短いです。無限城編全部を映画化すると、1本では収まりきらない説が濃厚です。
無限城編を全部映画化したら何部作になる?
無限城編は69話分、劇場版「無限列車編」は13話分。単純計算すると5本とちょっと。
しかしながら、5部作では多すぎ感が…。
あまり引っ張ると飽きられちゃいますので、3部作あたりが適当かと思うのですが、かなり無謀。変なところで切ったら、今まで培ってきた作品への絶大なる信用が水の泡です。
無限城編をテレビアニメと映画にする場合(図解付き)
一部をテレビアニメにして、おいしいところを映画化する、ということも考えられます。
パターンとしては大まかに2種類。
- パターン1:単純に無限城編前半と後半に分けて前半をアニメ、後半を映画にする
- パターン2:産屋敷邸襲撃から縁壱と黒死牟の過去までをアニメ、無惨戦を映画
といったケースが考えられます。
パターン1の場合だとアニメ分の漫画は全部で27話になります。12〜13話の1クールで良さそう。
この時、映画の範囲は漫画42話分。単純計算して映画3作品分です。無限城編後半だけで3部作になってしまうのはやはり多い気が…。黒死牟戦を映画にするなら他も映画にして欲しいと思いますし。
パターン2で考えてみましょう。
アニメ分の漫画は全部で43話。おおよそ2クール分。
映画の範囲は漫画26話分。無限列車編が13話分なので映画2本分です。
無惨戦を映画で2部作なら切れ目もおかしくならないのではないかと思われます。
- パターン1:アニメ1クールと映画3部作
- パターン2:アニメ2クールと映画2部作
また無限列車の流れから「猗窩座戦を映画で見たい!」と言う声も多いです。(たしかに見たい!)猗窩座戦と無惨戦を映画にして他をテレビアニメでも良さそうです。
映画化しても最終的にはテレビアニメ版も作る?
無限城編をすべて、もしくは一部が映画化された場合でも、劇場版「無限列車編」同様公開後にテレビアニメ化される可能性は高め。
というのも、劇場版「無限列車編」のテレビアニメ化に際し、
アニメ『鬼滅の刃』を多くの方にご覧いただく為、今後に向け、竈門炭治郎立志編、遊郭編、それぞれと繋がるエピソードである無限列車編を、テレビアニメという形で繋ぎます。
https://kimetsu.com/anime/mugenresshahen_tv/news/?id=58682
と公式で発表されており、テレビアニメ作品として一貫させたいという制作側の意図が伝わります。無限城編もこれに準じてくるものと思われます。
特典映像などを見れる機会が増えるので、ファンとしてもそちらの方がいいかなと。
まとめ
・無限城編全部をテレビアニメ化するなら2〜3クール→アニメだけでは勿体無い
・無限城編を全部映画にするなら5部作→多すぎ
・一部テレビアニメ、一部映画、後から映画分もテレビアニメ化と言う流れが妥当
・話数的に産屋敷邸襲撃から縁壱と黒死牟の過去までをアニメ2クール、無惨戦が映画2部作だと良さそう
参考:https://kimetsu.com/anime/
鬼滅の刃全巻
コメント
テレビでゆっくり見たいです。
もし映画なら三部作位とか。
まぁ〜なんにしろ面白ければ映画2部作だろうが3部作だろうが関係なし。
商業的にはアカザ戦丸々映画化した方が良さそう。前作の層も呼び戻せるだろうし。ていうか自分が見たい
最後の無限城戦はやはり映画にして欲しい!1回で無理なら前半後半の2部でも良いのでは!