炭治郎たちが音柱・宇髄天元と共に戦った『鬼滅の刃』遊郭編。
潜入先の遊郭では、妓夫太郎と堕姫が人を喰っていました。
妓夫太郎・堕姫戦が何巻何話で読めるのでしょうか?
妓夫太郎・堕姫戦は何巻何話?
妓夫太郎・堕姫戦は遊郭編!
2人が登場する遊郭編は8巻70話から11巻97話に収録されています。
堕姫の初登場
初登場は9巻72話「お嫁さんを探せ」。
初めは帯の姿をしています。
この帯は堕姫から分裂したものであり、狭い空間も移動可能。
天井や床下を通って遊郭内を移動できます。
体の中に人間を取り込む食糧保管庫としての役割も。便利な帯です…。
人の姿をした堕姫の初登場は9巻73話「追跡」。
善逸が潜入していた京極屋の花魁・蕨姫(わらびひめ)の正体が堕姫です。
彼女は容姿と名前を変えながら、遊郭で何百年もの間、美しい花魁たちを喰って生き続けています。
余談ですが、平時忠の娘で義経の側室となった人物に「蕨姫」という女性がいます。
義経没後、彼女の消息は不明。時忠は配流地で生き延びています。
堕姫の花魁名も謎の多い「蕨姫」に因んでいるのかもしれません。
妓夫太郎の初登場
妓夫太郎の初登場は10巻85話「大泣き」。
頸を斬られた堕姫が泣きながら兄を呼ぶと、彼女の体の中から妓夫太郎が現れます。
妓夫太郎と堕姫は兄妹の鬼。
二人セットで上弦の陸なのですが、実力的に真の上弦は妓夫太郎の方。
ここから2人と鬼殺隊の壮絶な戦いが始まっていきます。
堕姫(だき)がくびを斬られても消滅しないのはなぜ?【鬼滅の刃】
まとめ
・妓夫太郎・堕姫戦は8巻から11巻の遊郭編
・堕姫の初登場は第72話
・妓夫太郎の初登場は第85話
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