無一郎の羽織は?
隊服が大きいのはなぜ?
着物の模様は何?
時透無一郎の全身コーデ!羽織や隊服をチェック
時透無一郎の全身コーデはどこで見れるのかをチェックしてみましょう。
全身コーデが見れるのは?
無一郎の全身コーデが見れるのは
12巻の表紙
12巻102話「時透くんコンニチハ」
12巻103話「縁壱零式」
13巻108話「時透君ありがとう」
14巻119話「よみがえる」
14巻120話「悪口合戦」
あたりでしょうか。
アニメで時透無一郎を確認するなら
竈門炭治郎立志編 22話「お館様」23話「柱合会議」
刀鍛冶の里編以降
全身コーデをチェック!
時透無一郎はそれほど身なりにかまうタイプではないのか、結構シンプルな装いです。
・上下の隊服(下は袴、脚絆なし)
・ベルト
・日輪刀
・黒の足袋
・草履
といったスタイルですね。
場合によっては水色のたすきをしています。
羽織は着てない
炭治郎や善逸などの主要人物や柱の多くは隊服の上から羽織を羽織っていますが、時透無一郎は羽織を着用していません。
余談ですが、音柱の宇髄天元も羽織なしです。
最も宇髄天元は背中に二振りの日論刀を背持っているため、機能的に難しいのかもしれませんね。
隊服が大きいのは?
時透無一郎の隊服が大きくダボダボであるのが気になっていた方も多いのではないでしょうか。
これには理由が。
大きい隊服を着ることで身体のラインをわかりにくくさせ、間合いや動作を敵に読まれにくくするという目的があります。
ファッション的な理由ではなく、ちゃんと戦術的なことを考えてのこと。
他の隊士のように足元を脚絆でまとめておらず、袴となっているのもそういった理由からでしょう。動きにくくないのかという懸念もありますが、彼ほどの剣の才があれば関係ないのかもしれませんね。
参考:『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』p.61大正コソコソ噂話
着物の模様はヱ霞文
他の柱は羽織に呼吸とリンクする文様が施されていることが多いのですが、無一郎は羽織なし。隊服にもそれらしいものは見られません。
彼の文様は過去シーンで出てきます。
双子の兄・有一郎と色違いの着物を身につけています。
着物の柄は「ヱ霞文」と呼ばれるもので、霞を「ヱ」「エ」の字のように図案化したものになります。
霞というぼんやりとした形のない自然現象を描いたもので、「確固たる自分」がない無一郎と通ずるものがあります。
当初、記憶障害をもち自分が何者かわからない状態だったので、吾峠先生もあえて無一郎のルーツに意味を持たせるものを身につけさせなかったのではないかとも考えられます。
もちろん隊服を大きめに作っているので羽織はいらないと言った機能的な面もあるのでしょうが。
まとめ
・時透無一郎は羽織を着ていない
・隊服が大きいのは体のラインをわかりにくくすることで間合いや動作を読まれにくくするため
・着物の文様はヱ霞文
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E6%BB%85%E3%81%AE%E5%88%83
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