炭治郎の額の痣(あざ)っていつ変わったの?
痣がどこで変化したのかがわかりますよ。
最初の痣は火傷

炭治郎の額には、1話からすでに痣がうっすらついています。
元々は炭治郎の弟が火鉢を倒した時に庇ってできた火傷。
堕姫との戦闘中、煉獄槇寿郎の手紙に対する炭治郎のモノローグで判明。
記載されている箇所:10巻81話

初めての痣の変化は最終選別直後

変わったのはいつから?:2巻10話、アニメ6話

最終選別で手鬼に厄除(やくじょ)の面を壊された際、額の痣辺りに傷を負います。
一見血が出ているだけのようにみえますが、傷が治った後も痣の色は濃いまま。
炭治郎の痣をアニメで確認するなら
炭治郎の痣(その後の変化)
以後、炭治郎の痣は事あるごとに一時的な変化も含め濃く広くなっていきます。
無限列車編
登場話:7巻55話〜57話、劇場版
無限列車編の夢の中では最終選別前の痣になっています。
炭治郎が鬼殺隊に入る前、家族と幸せに暮らしていた頃を夢に見ているので痣も昔の状態で描かれています。
夢から覚醒すると最終選別後の形状に戻ります。
遊郭編
登場話:11巻94話
渾身の力を振り絞って妓夫太郎の頚を斬るシーン。
あざの範囲も少し広がって見えますし、黒くなりさらに色が濃くなります。ですが、一時的な変化です。
刀鍛冶の里編
登場話:13巻113話
妓夫太郎の頚を斬った感覚を参考にしながら、ヒノカミ神楽 日暈の龍・頭舞いを出すシーン。
登場話:14巻124話
炎を纏った日輪刀でヒノカミ神楽・炎舞を出し叫ぶシーン。
登場話:15巻125話
善逸の助言を参考に、足に意識を集中させてのヒノカミ神楽・円舞一閃の2シーン(不発と成功)。
この3つのシーンでも、一時的にあざ全体が濃くなっています。
柱稽古編
登場話:16巻134話
岩柱の稽古中、汗だくで倒れている炭治郎に、玄弥が「お前 額の痣 濃くなってないか?」と指摘。本人もうっすら濃くなっているのを確認。
登場話:16巻135話
稽古で実際に岩を動かしたシーン。
このシーンでは、岩を押しながら痣が徐々に濃くなっています。岩を押した直後までは全体が濃くなっていますが、その後は先端だけを残し8割がた濃い痣が常時見られるようになります。
無限城編
登場話:18巻152話
透き通る世界を体得して、猗窩座の腕を斬った瞬間。
全体の色が濃くなり、範囲も一時的に広がっていて、鼻とおでこのあいだくらいまで先端が伸びています。
炭治郎の痣と寿命との関係は?
痣は寿命の前借り。爆発的に戦闘能力が上がる分、基本的に25歳までしか生きられません。
縁壱は例外で80歳過ぎまで生きましたが、果たして炭治郎はどうだったのでしょうか?
残念ながら本編では炭治郎の寿命がいくつまでだったのかはわかりません。
ただ、炭治郎と善逸の子孫の年齢と続柄を見てみると、
・炭治郎の曾曾孫の炭彦が15歳、カナタ16歳
・善逸と禰豆子の曾孫の善照が17歳、燈子18歳
とあり、炭治郎の曾曾孫と善逸の曾孫が同世代となっています。炭治郎の家系の方が一世代多いので、単純に考えても、彼と曾曾孫の間の誰かが割と若い段階で親になっていることがわかります。
情報が少ないですが、炭治郎も他の痣者同様、短命だったのではないかという一つの根拠にはできそうです。
まとめ
・元からあった痣は弟を庇ってできた火傷
・最初に痣が濃くなったのは最終選別
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