冨岡義勇の十八番「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」。
ここでは「凪」の名前の由来や技の効果をまとめています。
漫画だと何巻何話、アニメだと何話で登場するのかもパッと確認できますよ。
水の呼吸 拾壱ノ型 凪とは?
拾壱ノの型?
水の呼吸は日の呼吸を起源とする基本の呼吸の一つです。
型の種類は呼吸によって異なります。
水の呼吸の基本型は10種類。
ですが「凪」は基本10種とは異なる11番目の型。
義勇が編み出した独自の型になります。
「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」という呼び方をします。
どんな技?
「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」の説明をみてみると
凪とは
無風状態の海のこと
海水は揺れず
鏡のようになる
義勇の間合いに入った術は全て凪ぐ
無になる
出典:鬼滅の刃 5巻42話 吾峠呼世晴 株式会社集英社 2017年3月8日第1刷
とのこと。
技を使った瞬間、辺りは静まり返り、エフェクトも波立つことなく飛沫もありません。
「凪」という言葉の如く非常に静かな技といえます。
斬撃の速さは目視できないレベル。
使用状況から鑑みるに、この間に相手の血鬼術を無効化するほどの無数の斬撃が繰り出されているようです。
アニメの何話に登場?
アニメでは20話「寄せ集めの家族」に「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」が登場。
凪の異様な静けさを忠実に描写したシーンに魅了されます。
「凪」を美しいアニメでみるなら
漫画だと何巻何話?
「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」が初登場するシーンは漫画だと5巻42話「後ろ」。
那田蜘蛛山・累戦で初披露されます。
下弦の伍・累と対決した炭治郎ですが、彼の頸を斬ることに失敗。
動けなくなった炭治郎の側に現れたのが冨岡義勇です。
累の血鬼術「刻糸輪転」に対抗して「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」を放ちます。
最硬度の糸が容易く斬られ(ここでめちゃくちゃ斬撃が入っていると推測)、累は静かに頸を斬り落とされます。
【鬼滅の刃】累(るい)戦は何巻何話からどこまで?アニメだと?
また猗窩座戦でも登場します。
17巻148話「ぶつかる」では猗窩座の「破壊殺 乱式」を躱していますが、
18巻152話「透き通る世界」での「終式 青銀乱残光」全てを躱すことはさすがに不可能だった様です。
ほぼ同時に百発の乱れ打ちとあれば致し方ないのかも。
まとめ
・「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」は冨岡義勇の持つ独自の型
・間合いに入った術を全て無にする(目に見えない無数の斬撃により)
・累戦で初登場(5巻42話、アニメ20話)
・猗窩座戦でも登場(17巻148話、18巻152話)
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