新しく上弦の陸の座についた兄弟子「獪岳」と我妻善逸の戦いは涙なしには読めません。
2人の戦いが読めるのは何巻何話でしょうか?
ぜんいつ vs かいがくは何巻何話?
上弦の陸として獪岳が初登場するのは、17巻143話「怒り」の最後。
143話〜146話が獪岳戦になります。
産屋敷邸にあらわれた鬼舞辻無惨を追って無限城に突入した鬼殺隊士たち。それぞれの場所で鬼殺隊と鬼との戦いが繰り広げられます。
善逸は上弦の陸・獪岳に遭遇します。
獪岳、実は以前に登場してた
獪岳はそもそも雷の呼吸の使い手。善逸とは育手を同じくする兄弟子にあたります。
実はこの男、過去巻にも登場しています。
その時はまだ鬼ではありません。
登場巻 | 人物 |
4巻34話 我妻善逸回想シーン | ・勾玉の首飾りをつけている ・善逸に桃を投げつけた少年 |
16巻135話 悲鳴嶼行冥回想シーン | ・勾玉の首飾りをつけている ・自分が助かるために寺にいた行冥と子供達を鬼に売った男の子 |
悲鳴嶼さんとも関係があったんですね。
獪岳は悲鳴嶼さんの所で自分だけ鬼から逃げ、その後、元・鳴柱の桑島慈悟郎に拾われています。
鬼殺剣士となっても、傲慢な性格は変わらなかったようで、他者から評価されないことに不満を募らせています。
「幸せを入れる箱」に穴の開いたまま鬼狩りとなり、挙句に鬼に魂を売ることになろうとは。
壱ノ型しか使えない善逸と壱ノ型だけ使えない獪岳。
2人のエピソードは本当に意味合いが深く、何度読んでもしみじみといろいろ考えてしまいます。
まとめ
・獪岳の初登場は17巻143話
・獪岳戦は17巻143〜146話
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