【鬼滅の刃】伊之助が猪の被り物してる理由は?なぜ?

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『鬼滅の刃』の主要登場人物の中には、猪の被り物をしているキャラがいます。ここではそのキャラの名前やなぜ被り物をしているのか、その理由を掘り下げていきましょう。

猪の被り物をしているキャラの名前は?

「鬼滅の刃」にはたくさんの人物が登場します。その中でも、ひときわ異彩を放っているのが猪の被り物をした人物。

主人公、炭治郎と同期の鬼殺隊士であり、炭治郎と行動を共にすることも多いこの人物の名は「嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)」といいます。

口癖は「猪突猛進、猪突猛進!」。まさに被り物そのままですね。

伊之助は寝るときや療養中も被り物をしたままですが、劇中では何度か素顔を見せたこともあります。

被り物を取った伊之助の素顔は、まるで少女と見紛うような美少年。

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伊之助が猪の被り物をしている理由は?

伊之助は、生みの母を上弦の弐、童磨に殺害されています。教祖として崇められていた童磨の正体が鬼であることに気づいてしまったがために彼に食べられてしまいます。

その際、母親は子供だけは助けようと追い詰められた崖から伊之助を落とします。結果、伊之助は童磨の手から生き延びることに。

その後、伊之助は山の主のような存在の猪に育てられました。伊之助にとってこの猪は母といえる存在です。

野生下の猪の寿命は約10年。伊之助と出会ったときにすでに立派な山の主であったのであれば、伊之助と会ってから10年も経たずになくなってしまったことでしょう。

愛する育ての母を亡くした伊之助は、母の形見としてその皮を身につけています。母に包まれているような安心感があるのかもしれません。童磨戦では被り物を取られはしましたが、最後にちゃんと回収しています。

また、育ててくれた猪は山の主として君臨するほど強く、立派だったのでしょう。その母のように強くありたい、という伊之助の意思も感じ取れます。

人間に育てられておらず、物心ついてから人間とほとんど接してこなかった伊之助にとって、人間は異質なもの、野生動物を脅かすもの、という意識が根底にあるのかもしれません。

猪の被り物をすることで、自分は人間ではない、ということを暗に示しているとも受け取れます。

しかし、炭治郎達との交流を通じて、伊之助にも情緒が生まれつつあるようです。

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まとめ

・猪の被り物のキャラの名は「嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)」

・被り物をしているのは、育ててくれた猪の形見

・人間を警戒する気持ちや、育ててくれた猪のように強くありたい、という伊之助の思いも感じられる

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E6%BB%85%E3%81%AE%E5%88%83#%E4%B8%BB%E8%A6%81%E4%BA%BA%E7%89%A9
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%82%B7

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