半天狗の分身の名前や舌の文字は何？
どんな技？
ここでは半天狗の血鬼術についてご説明。
半天狗の血鬼術とは？
本体が分裂体を生成
半天狗は血鬼術で自分の分裂体を生成可能。
自分の身を守ってくれる強い感情を具現化・分裂します。
窮地に追い込まれるほど分裂体の強さが増します。
半天狗の分身（分裂体）についてまとめました↓
本体（怯の鬼）
＜読み方＞
読み方は「きょうのおに」
＜容姿・特徴＞
・舌には「怯」の文字
・しわしわの肌（見た目年齢87歳）
・普段は鼠ぐらいの大きさ
・体を大きくしたり小さくしたりすることが可能
（1体目の分身「恨の鬼」の心臓の中に身を隠せるほど小さくなれる）
・額には大きなこぶに二本の角
・とがった耳
・常に怯えており、被害妄想や虚言癖がある
＜技＞
攻撃は分裂体におまかせ。
大して戦闘力もなく、攻撃技もありません。
その分、逃げ足の速さは抜きん出ています。
恨の鬼
＜読み方＞
読み方は「こんのおに」
＜容姿・特徴＞
・舌には「恨」の文字
・本体が巨大化した鬼（見た目年齢87歳）
・普段は四つん這いになって移動（怯えてる風）
・本体を直射日光、攻撃から防御
＜技＞
15巻125話で口から衝撃波みたいなのは出てますが、
むしろ巨大化による筋力で炭治郎の顔を握り潰そうとしている方が強いです。
技という技はなさそう。
積怒
＜読み方＞
読み方は「せきど」
＜容姿・特徴＞
・舌には「怒」の文字
・錫杖を持っている
・着流し姿
・着物の柄は「立涌に菊菱」と無地の片身代わり風（本体と同じ）
・額には二本の角
・こぶはなく前髪が生えている
・見た目20〜30代
・ずっと怒っている
・分裂体の中でのリーダー格
・空喜、哀絶、可楽を吸収し、憎珀天となる
＜技＞
雷を放つ錫杖で攻撃（分裂体の細胞には効かない）
空喜
＜読み方＞
読み方は「うろぎ」
＜容姿・特徴＞
・舌には「喜」の文字
・上半身裸
・背中に翼、手足は鉤爪の半人半鳥
・額には二本の角
・こぶはなく前髪が生えている
・腰に数珠みたいなの
・見た目20〜30代
・常に喜んでいる感じ
・他の鬼は一人称が「儂」だが唯一「俺」
＜技＞
高速飛行と超音波で攻撃
鉤爪は金剛石も砕く威力
哀絶
＜読み方＞
読み方は「あいぜつ」
＜容姿・特徴＞
・舌には「哀」の文字
・筒袖上の作務衣のような着物
・太めの縄で襷掛け
・使う武器は十文字槍
・額には二本の角
・こぶはなく前髪が生えている
・見た目20〜30代
・なんだか常に悲しそう
＜技＞
激涙刺突（げきるいしとつ）…槍の突きを飛ばす技
憎珀天を除く分裂体で唯一技名がある技を使います。
可楽
＜読み方＞
読み方は「からく」
＜容姿・特徴＞
・舌には「楽」の文字
・上半身裸
・結袈裟という天狗を思わせる装飾品をつけている
・八手の葉（別名：テングノハウチワ）の団扇を所持
・額には二本の角
・こぶはなく前髪が生えている
・見た目20〜30代
・常に楽しそう
＜技＞
八手の葉の団扇から突風を発生させて攻撃
憎珀天
＜読み方＞
読み方は「ぞうはくてん」
＜容姿・特徴＞
・積怒が他3体（空喜・哀絶・可楽）を吸収して生まれる
・雷神のようないでたちで太鼓とバチを所有
・太鼓には「憎」の文字
・額には二本の角
・見た目は少年の姿
・性格は傲慢不遜
＜血鬼術＞
喜怒哀楽の4つの鬼の力を威力倍増で使用。
さらに樹木を操る血鬼術も。
木の竜「石竜子（とかげ）」を生み出し操ることが可能です。
背中にある太鼓をたたくと技が発動します。
使う技は3つ。
狂鳴雷殺（きょうめいらいさつ）
…積怒と空喜の力を合わせた技
それぞれ雷と超音波をだす2匹の石竜子で攻撃
狂圧鳴波（きょうあつめいは）
…空喜の力を使った超音波技
憎珀天自身の口から超音波を出す
無間業樹（むけんごうじゅ）
…広範囲に石竜子を生み出し攻撃する技
分身は半天狗の若い時の姿
半天狗の生み出す分裂体の容姿は、
かつて人間だった時の若かりし頃のもの。
性格は明らかに悪そうですが、顔自体は綺麗です。
白洲のお奉行様を手にかけた頃はかなりの老人。
現在の本体の姿とほぼ同じ。
同一人物が歳を取ったとは思えないほどの変わりっぷりです。
まとめ
・半天狗は血鬼術で自分の分身を生み出す
・本体の名前は怯の鬼
・分裂体の名前は積怒、空喜、哀絶、可楽、増珀天、恨の鬼
・技名は4つ出てくる
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