二体で一体の堕姫（だき）と妓夫太郎（ぎゅうたろう）。
彼らの技についてまとめてています。
堕姫（だき）の血鬼術は？
鬼側のビジュアル担当といいましょうか。
遊郭編では美しくセクシーな姿を披露してくれる堕姫。
遊郭で最も位が上である「花魁」に化け、
100年以上吉原に潜み、
吉原に集まる遊女の中でも特に美しい女性を選んで喰っていました。
帯を自在に操れる能力
堕姫（だき）の血鬼術は、帯を自由自在に操るもの。
その破壊力は凄まじく、一瞬で建物も破壊します。
美しい人間を選び、帯の中に捕えてもいました。
食糧保存庫の役割も果たします。
炭治郎に優しく接してくれた鯉夏花魁もその中にいましたね。
血鬼術に帯を使用するのは、堕姫が人間だった時に遊郭で遊女として生きてきたことが大きいと思われます。
堕姫の帯は彼女の分身。
普段は花街を支配するために分裂して遊郭中に潜ませています。
分身である帯と合体すると漆黒の髪は銀に代わり、
鬼としての力が増大し、炭治郎を苦しめます。
技一覧
・八重帯斬り
八本の帯を自在に操り、交錯するように動かすことで相手の退路を防ぎつつも斬りつける技。
妓夫太郎（ぎゅうたろう）の血鬼術は鎌由来
堕姫の兄、妓夫太郎が真の上弦としての存在であり、堕姫よりも数倍強いと思われます。
無惨様は堕姫が妓夫太郎の足手まといになることを予見していた様子。
普段は堕姫と融合して彼女の中に潜んでおり、姿を見せることはありません。
堕姫が宇髄天元から頸を落とされ窮地に陥った際、「お兄ちゃん！」と一声。
妓夫太郎の登場です。
能力は血鎌
人間だったころ。
遊郭の最下層で生まれ育った妓夫太郎の唯一の遊び道具は客が忘れていった鎌でした。
鬼になってから「血鎌」として彼の身を守り、
相手に攻撃するための武器に。
「血鎌」は妓夫太郎自身の血で作られており、
猛毒を持っています。
人間がこの鎌で切られると斬撃のダメージに加え、
毒によるそれも受けることになります。
技一覧
・飛び血鎌
猛毒の血の斬撃です。
妓夫太郎が軌道を自由自在にコントロールでき、
さらに敵にあたって弾けるまで動き続ける技です。
・跋扈跳梁（ばっこちょうりょう）
血鎌の斬撃を自身の周りに展開して天蓋のようにすることで、攻撃から身を守る技。
・円斬旋回・飛び血鎌
腕の振りなしで血鎌の斬撃「飛び血鎌」を繰り出します。
技を出すそぶりを見せないので避けるのが困難なほか、
斬撃が弧を描くので遠心力がかかり威力が増していること、
遠くまで広範囲に斬撃が及ぶのが特徴です。
まとめ
・堕姫（だき）の能力は帯
・妓夫太郎（ぎゅうたろう）の能力は血鎌
・堕姫（だき）の血鬼術は1種類、妓夫太郎（ぎゅうたろう）の血鬼術は3種類
参考：https://kimetsu.com/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E6%BB%85%E3%81%AE%E5%88%83
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